なんだかなー

みみかきの白いとこで指の甲をぱふぱふしながら考えたこと。(なんでこの白い部分ってやたら感触いいんだろう…他に使い道はないものだろうか勿体ない)
情報の発信者と受信者の乖離が激しい昨今、そして発信者の情報操作が簡単な昨今。事実(なんてものは「言葉」にした時点でひとつもないのだけれど)が受け取れないということ自体も問題だが、それによって「どうせ何も受け取れやしないのだから」とすべてのことに無関心になりつつある自分がいる。これってすごい怖いことな気がしてならない。「無関心」な世界において様々なことが決められ、自分に降ってくる「瑣末な」問題になったところでようやく少し思い知る程度。そんなところでうだうだ言ったって遅い上にどうしようもない。「よりよい人間社会を」と、のろしから伝書鳩、手紙電話インターネットへと進化。そうして様々な問題を解決しようとしてきたのに今結局同じ問題を生んでいるんだ。欲しい情報なんてない。欲しいものなんてわからない。欲しがることがなくなっていく。「気付くことが第一歩」なんて、そんな悠長なこと言ってるばっかでどうすんだって、わかっちゃいるけどどうしたらいいんだろーなー。